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知り合いのニューズレターに投稿したコラムです。



皆さん、お元気ですか。

アロマアドバイザーのヤマピーです。

今回は世界の芳香療法の歴史について
説明しましょう。

芳香植物（ハーブ）は古代より世界各地
で、宗教行事や治療に利用されてきました。

1.地中海沿岸：古代エジプトであのクレ
　オパトラが香水を楽しみ、ミイラの防腐剤
　にもアロマが使われました。ギリシャでは
　紀元前400年頃に現代医学に通じる基礎
　ができました。ローマでは600種類の薬物
　を収穫した「マテリア・メディカ（薬物誌）」を発表。
　
2.インド：アロマ利用したアーユルヴェーダが
　生まれました。

3.中国：漢方の元となる「神農本草経」が
　まとめられました。

4.アメリカ：インディアン、アステカ、マヤ、
　インカの人々は　アロマを傷口の回復に
　などに利用しました。

5.オーストラリア：アポリジニーが
　ティートゥリーを用いました。

6.日本：中国から漢方として取り入れ、
　香道として体系されました。

次回はアロマの未来です。それでは、皆さん、快適なアロマライフを。